震災以降、除染を中心とした様々な取り組みを続けられている福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」は以前のブログでも紹介しました。プロジェクトのブログ「人生は365歩のマーチ」で2週間程まえに福島県庁周辺のホットスポットの現況に関してアップされました。
http://ameblo.jp/hananinegaiwo/entry-11302309447.html
そしたら今日の朝から外で何やら作業をしている様子で、ホットスポットもご覧の通り清掃されていました。
もちろんこれはこれで良いことなのですが、気になることが2つ。このタイミングがたまたまだったのか?、それとも記事がやはりある程度の影響をしたのか?そして表向きは除染作業ではないからのだろう、作業員の方の被ばく対策が全くされていない。竹ぼうきで土をはいて土埃もだいぶ舞っていた。吸い込みによる内部被ばくが懸念される。
もういい加減にその場しのぎの対処的な対応ではなく、関係施設の除染に堂々と取り組むべきだろう。やはり今までの立場で除染は決められた手続きの順番でやると言うなら、こうした対処で余計な被ばくをさせるべきではないのではないだろうか。
まあ、そもそも今日の作業は単にこのタイミングで計画されていた清掃作業だったのかもしれないが。
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