県に指摘をしてから一週間が経過。報告を求めていたのですが、連絡がないので現場を確認に行きました。現場は写真の通り、すっかり土壌は除去され側溝も流れやすいようにコンクリートが打ち直してありました。そして仮仮置き場を確認に行くと、きちんと管理と表示されています。これで良いのです。いや、行われていて当然のことなのでしょう。除染を推進する主体・責任がいったいどこにあるのか、押し付け合いがされているようにも見受けられるケースもあります。市町村の提示した除染の計画に対する国の承認の遅さ。国・県管理の施設等に対する除染の推進役はいったい誰なのか?誰が本気でこの福島の除染を進めると言うリーダーシップを発揮するべきなのか?仮置き場所も地域任せにしていては決まりません。トップが明確に福島の復興に避けて通れない必要不可欠なものだと言うメッセージがなくてはならない。まだまだ目を向けるべき現実は多くある。
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